2日前にギックリ腰になった!のお話

今週は急患でギックリ腰の患者さまがお見えになりました😭

ギックリ腰は以前のブログにも書いたかもなのですが、ギックリ腰の原因は基本的に腰にはないです。

(個人差はもちろんありますが大抵そうです)

ギックリ腰の原因は。。。

首にあることが多いです。

あとは頭蓋骨。

理由は様々ですが、

基本的にギックリ腰のメカニズムは神経伝達の遅延と脳の誤作動にあります。

例えば正常な骨格であれば

頭(脳)から信号が発せられて

それが首を通過し

身体が動く

この流れで身体が動きます。

ですが身体が歪んでそのままになると

脳から信号が出るには出るのですが

きちんと身体全身くまなく信号がスムーズに行き届かなくなります。

脳からの信号

背中まではスムーズに伝達

歪んでるから腰から下には遅延して伝達

こんな具合に。

そうなるとどうなるかというと

背中は動くけど腰から下が動き始めるのにタイムラグができます。

これを椅子から立ち上がる動作に例えると

上半身は立とうとするけど

下半身はうまく連動して立とうとしない

(まだ座ろうとしてる)

こうなると

上半身と下半身に行き違いが起きて

ブチっと

いくわけです😭

この時には組織の損傷が起きて

一時的に炎症も起きるので結構痛いです

酷いと四つ這い、あるいは全く動けません。

今回いらした方はその2日目にいらっしゃいましたね😊

案の定、首がグチャグチャ

頭蓋骨のコンディションもすごく悪くて

歩くのにもコルセットないとダメ。

そんな状況でした😭

首に頭蓋骨を整えた上で

全身の調整しておしまい

帰りはコルセットなくても歩いて帰りましたとさ♩

ただ、この段階はまだ炎症が起きてるので要所の動きは痛みます。

んが、痛くても動ける状態になりますね💡

ここまでくると大抵2〜3日で元通りになること多いです。

完治根治を目指す時はこれではまだ未完成で、首と頭蓋骨の学習をさせてく必要がありますが、

治りはめちゃくちゃいいです👍