右の股関節と膝が痛い。のお話
こんにちはー!
今回は2週間前にいらした患者さまのお話
「先生〜股関節と膝が痛くってまともに歩けないですー1ヶ月後の旅行に間に合わせたいんですー
」
とおっしゃっていらしたら患者さま。
なんと1ヶ月後にアウトドア旅行をお控えとのこと。
これはなんとしても間に合わせねば
思えば
「先生〜来週大会なのに捻挫しちゃって歩けないですなんとかして下さい」
とか
「先生〜明後日最後の試合なんですー膝痛いですー」
とか。笑
ギリギリでなんとかして下さい系は慣れてます。笑
ちゃんと全員間に合わせてます
今回の方は右足の股関節、厳密には股関節より外側ですね、そこから右膝にかけての痛みで
足が曲げられない
股関節上がらない
からの歩けない
というパターンですね
よし、じゃあ右の股関節をいじって。。。
なーんてことはしません。笑
股関節の痛みは股関節にも膝にもないです。
びっこひかなきゃ歩けないくらい身体が傾いたからです。
で、傾いた原因は
歪みじゃないです。
歪みはあくまで結果。
結果を攻めても治りません。
どうして歪んだのか?が大切です。
この方の場合は
右脳機能の低下、左の平衡感覚の乱れ、あとは左眼の機能低下
あとは構造的には噛み合わせの悪さを誘発している顎の関節です
何故そんなことがわかるの?
と言いますと
これ検査すると普通にわかります。笑
うちはでは歪みの検査というよりはな
何故歪んだのか?
何故歪むような動作をしたのか?
究極のなぜ?を解明するための検査です。
そしてこの検査が当たっているかどうかは術後の検査でちゃんとわかります
だからウチでは術前と術後、どちらの検査もして
ぐうの音も出ないくらい結果が見える化します。
検査で良くなっていけなければ
再度、良くなるまでやります。
こんな感じでこちらの方もしっかり検査、治療させていただき、上記の低下部位や原因をしっかり診させていただきました
術後は8割普通に歩けてました
1週間後には普通に歩いて来院されました
1ヶ月も必要なかったですね
これで安心して旅行いけますね!
良かった良かった