結局治療は全部やらんと。のお話
ホームページをご覧になるとうちの整体は神経とか脳の偏りを埋めてくるような治療ってイメージがあるかもですが。
それだけでは良くならないなんてことも当然たくさんあります。
人間の身体は筋肉と骨だけでできてるわけではないけど
脳や神経系の働きを良くしただけでよくなるわけでもないこともあります。
逆もまた然りで筋肉や骨だけ治療して良くなるわけでもないです。
まず人間の身体を動かしているのは脳。
その指令を伝えるのが神経。
結果的に動くのが筋肉や骨、関節なわけです。
脳や神経系の治療をすることで
動きの偏りや感覚の偏りをとっていくことはできますが、
偏った動きや姿勢を続けると
筋肉や骨、関節そのものにもダメージがちゃんと溜まります。
だから実は脳や神経系だけでなく、
ちゃんと骨格的な治療も大切なんですね。
少し前までは神経系の勉強に力を入れていたんですが、最近は骨格系の勉強にもまた力を入れてます。
関節を正したのになぜか再発してしまう
何度も正しているので何故か定着しない
こんなことも良くあるのですが
そんな時は神経系の改善はどうなのか?
骨格的に「本当に」整っているのか?
そんな感じで詳細にチェックしていく必要があります。
この治療をしたから絶対整ってるはず
なぁーんて杓子定規のように考えてると大抵見落としがあったり、
整っていると思い込んでいただけで
実は整ってないなんてこともあったりするんですね
だからこそ今でもひたすら勉強し続けなくては意見ないんですね。
もっともっも短い時間で最大の効果を出せるように
します。