謎の腰痛の正体は実は。。のお話

こんにちはー!

いやー寒くなってきましたねぇ

急に寒くなってきたので腰痛の方も増えてきた感じします💦

朝起きると固まってるとか、ずっと座って立ち上がるときにピキッとくるとか、最近患者様からよくお伺いします

最近、こんな方がおられました。

「何のきっかけも特にないんだけどすっごい腰が痛くて、電車とかでも立ってられなくて。。」

「それでラッシュ時間を外したりあえて始発に乗って座って通勤しないとキツくて」

とのことでした。

これはかなりしんどいヤツですね😓

さぁ、腰痛と聞くと大抵?なのかな?

よくわらかないけど背骨がーとか、骨盤がーとか、筋肉がーとか、ちょっと進んでると股関節がーとか。

よくこんな感じで治療進められると思います。

これ、全て間違いではないです。

それが原因で起きてるケースもあるでしょうし、

実際にそこを治療することで連鎖的によくなっていくケースもあります。

ただ、正直なところそれは一部でしかないです。

重症化している方ほど古傷や感覚の乱れ、平衡感覚の左右差、眼の異常など様々な問題を抱えています。

こちらの方もそうでした。

骨格的には確かにかなり歪んでます。

筋肉の緊張も相当なものです。

ただ、それだけではくて

調べると平衡感覚はガタガタ、眼の使い方にもかなりのクセがありました。

今回は特に平衡感覚の治療を進めていき、まずは身体そのものの機能の修正を行っていきました。

歪んでいることが痛みを引き起こす原因ではありますが、歪んだ原因は?

というところまで掘り下げていくと本質が見えてきます。

筋肉や骨は車で言えばボディの部分。

ボディをどんなに修復しても、中にいるドライバーがイマイチだとすぐ事故りますよね?😭

お身体もそれと同じです。

筋肉や骨を動かしているのは脳であり、脳でさえも左右差があるのがリアルです。

歪みという構造の問題

脳や神経という機能の問題

この2つを同時に解消していくことが大切ですね😊

こちらの方は今3回目の治療を終えたところです。

ようやくどうにもならないような痛みがなくなってきて、電車に乗りやすくなってきました⤴️

このままいけば問題ないです👍

最後まで気を抜かずにいきます🔥